うつ病闘病記


なんだろう、この感じ?

 定時制高校を卒業したものの、就職先が決まらなかった僕は、いつも部屋にこもって、本を読んだり、テレビを見たりしていました。当時は仕事をしたいとも思ってなかったし、毎日、一日中自由な時間を生きられて、とても幸せな毎日でしたよ♪ 毎日、遊んでばかりいましたね。自堕落な生活をしていました(笑)。

 そんなある日。体がだるくなってきたんですね。「風邪かな?」と思って熱を計ったら、微熱があったものだから、近所の内科で診てもらったんです。そしたら、先生の診察結果は「風邪、かな・・・?」というものでした(笑)。先生にも、なんで熱が出てたのか分からなかったみたいです。咳もくしゃみも鼻水も出ないし、喉も頭もお腹も全然痛くないのに、だるくて微熱が出てたんですね。まあ、微熱なので放っておいたら、熱はすぐにさがりました♪

 そうして、「よ〜し、熱も下がったことだし、また遊ぶか♪」と思ったんだけど、なぜか体はまだ、だるくってね。なんだか気力も出なくて、体があんまり動かなくて。それでも遊んでたんだけどね(笑)。それ以降、こうした体のだるさが、ずっと続いていったのでした。










おかしいなあ?

 体がだるいし、なんだか頭も重いし。時々、変な頭痛になったりもするし。かといって、熱もないし、病院に行っても異常がないし。そういえば、中学生の頃から、たまにこんな状態になってたなあ、なんて思い出しながら、不思議に思っていましたよ。なんなんだろうなあ、おかしいなあって。

 まあ、それはそれとしてね。今でいうニートをしていた僕ですので、家でのんびりテレビを見ていたから、やたらと芸能情報に詳しくなったり、ゲームもいっぱいやってたから、やたらとゲームが上手くなってたりしましたよ(笑)。

 そんな生活が出来ていたのは、両親が僕のことを諦めていたからだろうね。働きなさいとも言わなかったからね。家で遊んでばかりいる人間に、ちゃんと毎日、御飯もくれてたし。内心穏やかじゃなかったんだろうけど、僕にはなんの働きかけもしなかったから、僕もそれに甘えて遊んでばかりいましたね。将来のことも何も考えず、今のことしか頭になくって。今楽しければ、それでいいっていうような刹那的な考えで生きていましたね。

 そんな生活をしていたある日のこと。いつものように体もだるくて、頭も重くてね。ちょっと酷くなってきたんだよね。それで横になって、漫画を読んでいたんだよね。そして、漫画を読むのにも飽きて、ただ、ごろごろしていたんだよ。その時、ふと頭に思い浮かんだんだよね。

「僕はこの先どうなるんだろう?」

 そう思ったら、少しずつ、心の中に不安が芽生えてきて。でも、それをかき消すように、僕はいつものように遊んでいましたよ。でも、その不安は日を追うごとに少しずつ大きくなっていき、次第に僕の心の大部分を占めていくのでした。





















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