精神科通院記


服薬後2週間経ちました

 精神科を受診して、服薬後、2週間経過しました。そこで、僕は今まで行けなかった、歯医者さんに行ってみようと決意しました! そうして、今まで行けなかった歯医者さんに、もし行けたのならば、僕の対人恐怖の症状は少しは軽くなっていることを証明できるからですね。

 そこで、不安を抑えるための頓服薬のデパスを2錠飲み込んで、30分したら、歯医者さんへ行ってみました。なんとか、歯医者さんの前までは到着できましたよ♪ でも、これは以前もそうでした。僕の対人恐怖は、これくらいまでは、自力でよくしてきたのです。問題は、ここから実際に歯医者さんの中に入り、受付の可愛いお嬢さんに診察のお願いが出来るかどうかなのです!

 僕はためらいながらも、勇気を振り絞りました。そして、とうとう歯医者さんの中へ入れました! でも、まだ油断できません。ここまで到達できただけで、薬の効果があったというのは分かりました。が、しかし、僕の目的というのは、実際に、今、この瞬間に虫歯の治療をしてもらうことなのです!

 そのようなわけなので、僕は恐る恐る、可愛い受付のお嬢さんのところへ、歩いていきました。そして、言いましたよ。「あ、ああの、予約をしたいのですが!」と。そうじゃないだろう! 今すぐ診察してもらうんだろう!(笑)と、心の声に突っ込みを入れられながらも、予約を済ませて、そそくさと歯医者さんをあとにする僕なのでした。

 この結果から分かったのは、歯医者で治療するという当初の目的を達成できなかったことから、薬の効果だけでは、完全には、僕の対人恐怖は治癒しないということでした。ですが、薬の効果が確実にあったということも認められました。ということで、今後も薬を飲み続けることにしようと思った僕なのでした(^-^)










葬式

 精神科を受診し、お薬をもらって、少しずつではあるけれども、その効果を実感し始めた僕に、悲しい知らせが届きました。入院していた母が亡くなってしまったのです。結局、僕は対人恐怖のせいで、母の付き添いも満足に出来ませんでした。見舞いにも行けず、母に寂しい思いをさせてしまいました。このことは酷く後悔しています。対人恐怖さえなければよかったのに。

 しかし、母の死という事実は事実として、受け止めねばなりません。母の死を弔うことが遺族の務めですから、僕はせめて、それを精一杯しようと考えました。以前の僕だったら、人が百人以上集まる、葬式などには、とてもではありませんが、参加することなど、出来なかったでしょう。たとえ母の葬式であたっとしても。

 しかし、この時は違いました。対人恐怖であったはずのこの僕が、緊張しながらも、普通に百人以上集まった人たちの中で、母の息子としての役割をこなせたのです。母の死はとても悲しい出来事でした。しかし、母の死が僕の対人恐怖が、投薬治療によって、少しずつ緩和されてきたことを、知らせてくれたのでした。

 しかし、他のことはまだ全然出来ませんでした。やはり、意欲も気力もなくて、家事すらも疎かにしてしまい、まともな食事を食べられなかったり、歯磨きや入浴もなかなか難しい状態のままでした。また、対人恐怖はまだまだ治りきっているとは言い切れない状態でした。

 なので、僕は考えました。僕の主治医に過去から現在に渡る、僕の病歴をメモにして渡そうと。そうすることで、治療法に変化が現れ、より効果的な治療をしてもらえないかと考えたのでした。





















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