新聞配達

 僕は新聞配達を随分と長い間してきました。今では、趣味のようなものになっています。ここでは配達の仕事について紹介することにします。


新聞配達の意義

・アルバイトとしては、そこそこ時給がよいこと。
・仕事なので目覚まし時計と比較して、より覚醒効果が高いこと。
・四季の移り変わりに敏感になること。
・配達が健康にいいという言葉が嘘だと気付くこと。
 (早起きにも程がある! ある意味、早朝覚醒)
・販売店によっては、店の原付を借り続けられること。
・販売店によっては、借りた原付のガソリン代もただなこと。
・時間に余裕がある時に、新聞をただで読めること。
・犬との格闘。
・猫との触れ合い。
・早朝の散歩をする人々との触れ合い。

新聞到着時間

 新聞販売店に新聞が到着する時間は、その販売店によってまちまちです。というのも、新聞は印刷所からトラックで運ばれてくるのですが、その印刷所から遠い販売店の場合は、かなり遅く新聞が届きます。また、新聞が届くのが遅い販売店が担当する地域は、各戸に新聞が届く時間も遅めになります。また、印刷所に近い販売店と遠い販売店では、新聞の内容が違う場合もあります。


店内作業

1.折込広告を新聞に入れる。

 折込広告を二つ折りの新聞の中に挟みこむ作業です。慣れてくると、どんどん早くなります。都会の新聞店では、そのスピードはもはや神業と言っても言い過ぎではありません。

2.新聞を配達順に積み上げる。

 読売、朝日などの特定の新聞を主に扱う販売店(専売店)はこの作業はしません。というのも、扱う新聞の種類が少ないですから、あえて配達順に積んでおく必要がないからです。そうではない販売店(合売店)では、扱う新聞の種類が多いので、配達する順番に積み上げていき、その作業が終わってから新聞を原付や自転車に載せて、配達へ向かう場合があります。

配達の覚え方

1.順路帳に記号を書き込み、それを見ながら覚える。

 この方法が一般的です。記号とは、Aという家と次に配るBという家の位置関係を示す簡単な記号です。この記号を見ることで直感的に、次に行くべき家がわかるので、順路帳さえ持っていれば、誰でも簡単に間違えることなく配達することができますし、何も見ることなく配達できるように覚える際も、順路帳さえあれば、一人で覚えることが可能になります。

2.先輩にマンツーマンで教えてもらう。

 このような店舗もあります。先輩に教えてもらいながら毎日配達を繰り返すことで、どの銘柄の新聞を、どの家に、どの順番で配ればいいのかを、少しずつ覚えていく方法です。これはこれで覚えやすいですし、先輩がいますので、いろいろと教えてもらえます。たとえば、「この家のポストは雨が降ると中まで濡れるから、ちゃんとラッピングするように」とか、「あの犬に噛まれたんだよ」とか、そのような感じで楽しく仕事を覚えることができます。

雨が降った時の対処

 ジョイナーという機械を使って、ビニールで新聞をラッピングします。これにより雨が降っていても新聞を濡らすことなく配達できます。機械の扱いはとても簡単です。差込口に新聞を差し込むだけです。そうすると、排出口からラッピング済みの新聞が勢いよく出てきます。最近では、ラッピング用のビニールも環境に配慮したものに変わってきました。

配達の実際

 一人で配達するようになれば、覚えた通りに毎日配達するだけです。極めて簡単な仕事です。この仕事の難しさは朝早くに起きることだけだと言っても過言ではありません。それほどに簡単な仕事なのです。また、いつも一人で仕事が出来ますから、昔の僕のように対人恐怖の真っ只中でも、なんとか続けることができました。一人立ちするまでは、不安でおかしくなりそうになっていたのですが、それさえ乗り越えさえすれば、微量ではありますが安定した収入が約束されます。

休日

 今までいろいろな新聞販売店を見てきましたが、いずれも週休制でした。経営状態がすこぶるいい販売店は週休二日制を視野に入れ始めているようです。

僕にとっての新聞配達

 長年配達をしていると、この単純作業に飽き飽きしてくることがあります。そこで僕はいつからか配達をスポーツのように捉え、毎日の配達を楽しく行うようにしています。

ルール

1.折込広告を新聞に綺麗に入れる。
2.新聞を綺麗に積み上げる。
3.正確に配る。
4.法定速度を守った安全運転をする。

これらのルールを守った上で、タイムアタックをしています。すると、いつもの味気ない配達も途端にスリリングな作業に変わるのです。

おまけ


相棒のスーパーカブです。年季が入っていますが、まだまだ現役です。ただし、スピードを出しすぎるとすごく揺れます。足の裏が刺激されて、ひどくくすぐったいので、スピードは全然出せません(笑)。最近、停車中にエンジンが止まることが多くなってきましたが、そんなところもまたお気に入り♪







いつ買ったか忘れてしまうほどに、昔に買ったヘルメット。確か3千円程度だったと思う。本来はひさしがついてるんだけど、長年使っていたせいか、だんだんと取れてきちゃってね。ヘルメットをかぶってると、目の前をぶら〜んぶらんとしてたもんだから、邪魔臭いって取ってしまいました。雨を遮るひさしがないせいで、僕の顔はいつも雨に打たれています(笑)。





安物のカッパです。先代のカッパが防水処理の効果がなくなったので、部屋を漁っていたら発見しました。それで、そのまま使っています。カッパっていうのは雨に濡れないために着るものなわけですが、このカッパは着ていても普通に濡れます(笑)。首周りから雨が入ってきますし、胸のジッパーから雨が進入してきます(笑)。






原付に乗っていると、虫やごみが目に入ってくることがあります。それを防ぐために買ったのがこの眼鏡。コンビニで買ってきました。サングラスって書いてあったけど、その効果のほどはよくわかりません(笑)。


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